フジバカマの移し植え作業

今年から明野の遊休農地の隅っこで『フジバカマ』を植栽させていただいています。春に大内山で株分けしてもらったので橋爪さんが育ててくれることとなりました。

野菜作り・米作りはプロフェッショナルの橋爪さんですが、花の栽培は手探り状態のようで・・・もともと田んぼだった畑は湿地を好む『フジバカマ』には適しているかと思いましたが、数年放置してあったせいか、水はけが悪いようで根腐れして枯れてしまった株もありました。生育が悪い為心配しましたが、背は小さくても株が大きくなり秋には花を咲かせてくれました。『フジバカマ』は日本古来の草花で『秋の七草』でもあります。とても良い香りの花ですのでもっと増やしていきたいと思います。

この日は、橋爪さん主導で株分け作業をしました。ポットに植え替え来年春に畑へ戻します。春は30株だったのが、今400株に分けられてポットに植えられました!
花を乾燥させると防虫効果もあり、ドライフラワーや、ポプリにしても楽しめるそうです。小俣町に広めていけたらと思います。

 

いつも、お手伝いいただく女性陣です。風の冷たい中ありがとうございました。

 

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