小俣小学校の2年生が落花生の収穫をしました。
最初の児童からの質問が「落花生はピーナッツですか?」橋爪さんジェネレーションギャップをうけていました(笑)
・・・落花生ができるまで・・・
毎年、カラスの襲撃に見舞われる豆類ですが、今年はたくさんの実を付けました。2年生の2クラスが実を採る事となりました。
今回の畑授業では、橋爪さんから二つの事を教わりました。
①『落花生』という名前について
黄色い花が咲きしぼむとそこから枝が地面に向かって落ちるように伸びて地中に実を付けるから。
②「根粒菌(こんりゅうきん)」について
マメ類の根っこには窒素を集める”つぶつぶ”が付きます。ちょっと気持ち悪い見ためですが、この”つぶつぶ”が豆に必要な窒素を供給する働きをするのだそう。大豆や(マメ科である)レンゲの花を植えると度量改良になる。というのは、根粒菌のおかげだそうです。ホントの豆知識でした。でもこれは、2年生には難しかったみたいです(笑)
なかなか、根気のいる作業となりましたが、がんばりました。ひとりノルマ100個~200個も採れたとか!
学校畑あるある→ 大勢で畑を踏んでるので、収穫後は畑がカチカチに踏み固められます。取り残しの落花生からまた芽がたくさん出てきそうですね。
お疲れ様でした。