3月にはいり、今年もフジバカマ畑の作業が始まりました。
畑に赤土を追加し、何度か耕うんしてから鶏ふんをまいてまた耕うん。
広めに畝たてをしたあと、新芽が出ているフジバカマの株を定植しました。
今年は、新たに小さな畑を借りる事ができました。全部で800以上の苗を植えました。上手く育ちますように!
3月にはいり、今年もフジバカマ畑の作業が始まりました。
畑に赤土を追加し、何度か耕うんしてから鶏ふんをまいてまた耕うん。
広めに畝たてをしたあと、新芽が出ているフジバカマの株を定植しました。
今年は、新たに小さな畑を借りる事ができました。全部で800以上の苗を植えました。上手く育ちますように!
花が咲き切ったフジバカマ。
まだまだ良い香りはしていますが、今のうちに花を刈って株を起こす作業をします。株には白い根がどんどん伸びているのですが、太い根を取って別の場所で春まで育てます。
10/4にフジバカマの幟を立ててから、少しずつ地元カメラマンさんが畑の見回りに来て下さっています。(アサギマダラは来てないか!?)
この日(10/14)は2頭のアサギマダラを確認。
今年の10月は冬並みに冷え込む日もあり今年はもう来ないかなと思っていたところ、10/21~24は日中温度が20℃位になり5~6頭飛来確認できました。毎日のように足を運んでくださるカメラマンさん達にも満足いただけたと思うと一安心です。そして、長い時間かけて手入れしてくれたスタッフの皆さんに感謝×2倍です!
フジバカマの花が見頃を迎えました。とても良い香りが漂っています。
大仏山霊園の入り口そばに建て看板と、今年作ったのぼり旗を立てました。
昨年に比べて株数は少ないですが、月に一度の雑草取りと根元の消毒を行っていただいたので、何とか恥ずかしくない状態となりました。
昨年きれいに咲いたフジバカマ畑。7月には雑草だらけ。
いつも雑草取りに来ていただいているお姉さん達が朝早くから集まってくれました。
1日目、半日作業したけど進まない・・・。1日作業したらへとへとです。
今年のフジバカマは、根から菌核病にかかってしまい、雑草を除去し終えたら薬をまかないと全滅してしまいます。雑草が、これまたフジバカマによく似た草ばかり・・・。気を付けて抜かねばなりません。雑草を取っていくと下からたくさんの新しいフジバカマの芽が出てきていました。これも大事に育てます。みなさん頑張りましょう。
11/14中日新聞折り込みの「伊勢志摩ホームニュース」に当プロジェクトの農業指導員、橋爪嘉一さんが紹介されました。こういう形で橋爪さんの紹介をしていただけるのは、仲間として大変嬉しい限りです。
記者さんに(取材日から掲載日まで3週間程の間が空きます)と聞いていて、その頃にはもう花は終わっているだろうと考え、では、と最後に(フジバカマの株分け)についてのお知らせを載せていただいたところ、翌週驚くほどの申込がありました。対応できる人数を一日ではるかに超えたため、大変心苦しいのですが17日からの申し込みについてはお断りしております。ご了承ください。
日に数頭現れた渡り蝶の「アサギマダラ」は次の場所に移動したようですが、花は本当の満開です!
昨年は伸び悩んで、全然ダメだったフジバカマの畑。
今年は良い香りが漂い、近隣住民の方々の口コミで大きなカメラを持ったカメラマンさんも来ていただけるようになりました。
小俣町本町のカメラマン石井清さんご夫婦とのご縁があり、10月12日ここで撮影された「アサギマダラ」の写真をいただきました。
石井さん、有難うございます。
「アサギマダラ(浅黄斑)」・・・タテハチョウ科。夏から秋にかけ本州から南まで長距離移動する蝶。ときには2000㎞も移動するとか。その羽根の美しさと海をも渡るというタフさに多くのカメラマンさんが魅了されています。三重県では、10月に美杉町・大内山・神島で多く確認され町おこしにも一役かっています。